− 関東財務局管内の主な国有財産 −
    
関東財務局管内の主な国有財産のうち、代表的な以下の公園について紹介します。

国営昭和記念公園(東京都立川市・昭島市)

国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)


日比谷公園(東京都千代田区)

山下公園(神奈川県横浜市中区)

偕楽園(茨城県水戸市)




国 営 昭 和 記 念 公 園
( 東 京 都 立 川 市 ・ 昭 島 市 )

 国営昭和記念公園は、昭和52年に米国から全面返還された立川基地跡地の一部を利用したもので、国(国土交通省)が設置した公園です。
 昭和天皇陛下御在位50周年記念事業の一環として設置された本公園は東京都心部から西へ約35キロメートル、北に狭山丘陵、南に多摩丘陵をひかえた武蔵野台地の一角に位置しています。
 公園総面積は約180ヘクタールに及び、整備工事は昭和55年に着手し、昭和58年10月に約70ヘクタールが第1期開園しました。その後平成9年4月までに約68ヘクタールが追加され、現在約8割の138ヘクタールが一般に開放されています。
 本公園は、「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園とすることを建設の目標としており、その規模・内容は我が国はもとより、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。


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国 営 ひ た ち 海 浜 公 園
( 茨 城 県 ひ た ち な か 市 )

 国営ひたち海浜公園は、昭和48年に米国から返還された水戸対地射爆撃場跡地を利用したもので、国(国土交通省)が設置した公園です。
 本公園は都心から約110キロメートル、茨城県水戸市に隣接するひたちなか市に所在し、JR常磐線勝田駅から東に約6キロメートルの太平洋沿岸に位置しています。
 公園総面積は350ヘクタールを計画し、整備工事は昭和59年11月に着手し、平成3年10月に約70ヘクタールが第1期開園しました。その後平成9年4月までに22.5ヘクタールが追加され、現在92.5ヘクタール、計画面積の約26%が開園しています。
 公園計画にあたっては、樹林、草地、砂丘、海浜、湧水地等の特色ある自然環境を活かしたものとし、海から内陸までの、多様なレクリエーションニーズに応えられる公園として計画整備しています。


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日  比  谷  公  園

( 東 京 都 千 代 田 区 )

 日比谷公園は、幕末までは松平肥前守などの屋敷地で、明治時代は陸軍練兵場となっていたところでした。
 全体面積約16ヘクタールのうち約9割が国有地となっており、公園管理者である東京都に無償で貸し付けています。
 当初から「都市の公園」として計画、設計、造成された本格的な公園であると同時に日本初の「洋式庭園」です。文化の先駆者としての公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂を設けさせ、それは今日に伝えられ、広く利用されています。
 花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に勤める人達の憩いの場となっています。

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山   下   公   園

( 神 奈 川 県 横 浜 市 中 区 )

 山下公園は、関東大震災の復興事業として市内の瓦礫などを大正14年から埋め立て、上部を土で覆土して造成が行われ、昭和5年3月に開園しました。
 昭和10年3月から6月には復興記念大博覧会が催され、たいへんな賑わいを見せたそうです。
 公園全体面積約7.4ヘクタールが国有地となっており、公園管理者である横浜市に無償で貸し付けています。
 山下公園は、海に面しており、港と深いかかわりがあるところから、米国の姉妹都市サンディエゴ市から昭和35年12月に贈られた水の守護神の像や赤い靴はいてた女の子の像、かもめの水兵さんの歌碑等多くの記念碑があります。
 また、立地条件が良いので、春の花壇展、港まつり、夏の花火大会等のイベントも多く行われ、氷川丸が公園の一角に繋留されていることも有名です。

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偕   楽   園
( 茨 城 県 水 戸 市 )

 偕楽園は、水戸第9代藩主徳川斉昭(1800〜1860)が自ら造園計画の構想を練り創設したもので、天保12年(1841)から造園工事を行い、翌年に本園、桜山及び丸山が開園されました。
 全体面積の約9割、約13.8ヘクタールが国有地となっており、公園管理者である茨城県に無償で貸し付けています。
 偕楽園本園には、梅を中心に孟宗竹、霧島つつじ、宮城野萩などが、また飛び地になっている桜山と丸山には桜が植えられ、周辺の湖水と田園風景を取り入れ自然との調和を図り、四季の風情や明暗に富んだ趣のある造りで名園として名高く、「日本三公園」の一つに数えられています。
 偕楽園の名称は、中国の古典である「孟子」の「古(いにしえ)の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節から取ったものです。
 春には百種三千本の梅の花が咲き誇り、全国でも有数の梅の名所として知られています。

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